2012年12月10日月曜日

雪の里山

 みなさまこんにちは,よしだです。

 名古屋では昨日の夕方から雪が断続的に降り,今朝はこの冬初めての積雪となりました。私は雪が積もるとわくわくする「犬型」でして(笑),雪景色を楽しんでいました。

 まずは私のいる研究室からの眺めです。あさ8時30分頃ですが,まだまだ雪が降り続いています。ランドルフ記念講堂の左下に葉を茂らせて雪帽子をかぶっているのがツブラジイの大木で,それ以外の自然林の木々は大部分が葉を落とし,枝を白くさせていますね。

 こちらは第3駐車場から見た自然林です。私がこのブログを担当して最初の頃,この場所を「定点観測」した写真をお見せしましたが,高木層のアベマキにまだ紅葉した葉が残っているため,そこに雪が積もって白く見えます。そしてそこで雪が遮られて,低木層の常緑樹は上だけまるで白い粉を軽く振ったかのよう。
 里山の冬の表情もなかなか素敵ですね。

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