2013年5月6日月曜日

里山の森に集まる鳥たち (1)

 みなさまこんにちは,よしだです。

 金城の森は5月になって落葉樹の緑が一段と深くなってきました。緑の葉はこれから紅葉する秋までの間,栄養源を作るための大切な器官です。

 ところが・・・葉を茂らせると当然このようなことも起こってしまいます。
 
早くもこんな無残なことに・・・まさに「虫食い」ですね。チョウやガの幼虫,すなわちイモムシとか毛虫と呼ばれている虫たちが食べた跡です。動物から見れば,植物の葉は栄養源となるものが少なく,あまり魅力的なものではないのですが,虫たちはひたすら食べて量を稼ぎ,成長していきます。

 しかし,虫がたくさん発生すれば,それらをえさにする鳥がやってきます。 葉と違って,虫は「栄養のつまったもの」ですから,これを見逃すわけがありません。私の実験室から観察してみると・・・
スズメです。小さい体を精一杯伸ばして虫を探しています

ヒヨドリです。いい場所を見つけたようで次々と虫をついばんでいました
 
 スズメもヒヨドリも年中見かけるおなじみの鳥ですね。どちらも雑食で虫も好んで食べに来ます。このようにして虫の個体数も一定に抑えられるわけですが,ちょっと変わった鳥も虫を狙ってやってくることがわかりました。そのお話はまた明日しましょう。
 

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