2014年2月1日土曜日

名古屋から見える山 ― 【3】 伊吹山

 みなさまこんにちは,よしだです。

 先日の図書館ボランティア「リリアン」のみなさんのインタビューで山の話をしたこともあり,今回は「里山ネタ」ではなく,「山ネタ」です(笑)。

 名古屋から見える山,特に瀬戸線の大曽根-大森・金城学院前駅間の電車から見える山,ということで書いているこのシリーズ,3回目は伊吹山です。伊吹山は名古屋市内からよく見え,山容が美しく,そして「いぶき」という名前の響きも良いことから,名古屋近辺ではよく親しまれている山の一つと言っていいでしょう。また,がっつり足で登っても,車でも山頂まで行けます。ちなみに昨年うすだ先生と登った時の様子はこちら!

伊吹山へ山登り (1)
 http://kinjosatoyama.blogspot.jp/2013/07/1.html
伊吹山へ山登り (2)
  http://kinjosatoyama.blogspot.jp/2013/08/2.html

 そんな伊吹山ですが,瀬戸線のこの区間から見るのはちょっと難易度が高いです。下の写真は矢田駅のプラットホームから大曽根方面を見ているのですが,伊吹山は矢印のところ
びっ,微妙・・・

 そうなんです,ちょうどマンションに隠れてしまって,見えるのは山頂の一部だけなのです。
上の写真を拡大してみました

 ということで,最近のこのシリーズお約束(笑)の「東山スカイタワーから見た」伊吹山です。これも望遠で撮っているので,名古屋がまるでアルプスのふもとの街のように見えてますが,晴れた日に伊吹山を見た印象はこれに近いと思います。
美しいですね~

 ズームを戻して写真を撮るとこんな感じです。それでも伊吹山の存在感は全く薄れていませんね。ちなみに伊吹山の左の一番低いところが歴史で有名な関ヶ原。これが日本海からの雲の流れの「抜け道」となるので,冬はこの濃尾平野でも雪が割とよく降ることはよく知られています。
「都市と白き山」

 このシリーズ,次に取り上げるのは「中央アルプス」です。お楽しみに!
 

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